2005年4月25日に発生した福知山線列車脱線重大事故から、2年5ヶ月が経過しました。また、2006年1月24日に発生した伯備線触車死亡事故より1年8ヶ月が過ぎようとしています。JR西日本で働く者として、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りし、お身体や心に傷を負われた方々の一日も早いご快復を心より願って止みません。
 今年、6月28日には、「航空・鉄道事故調査委員会」からJR福知山線列車脱線事故「最終報告書」が公表されました。この内容については、真摯に受け止めあらゆる場面において「安全の再構築」「信頼の早期回復」を第一の課題として取り組まなければなりません。
 そして、JR西労組青年女性組合員全体で、JR連合が2006年5月に策定した「安全指針」を共有化し、「鉄道の社会的信頼回復」に向けた努力を続けていかなければなりません。

 また今年は、JR発足20年、JR西労組結成から15年と言う節目の年です。私たち、青年女性委員会においても、今日まで先輩方が築き上げてきた、JR西日本・JR西労組の更なる発展・飛躍を目指して、青年女性委員会らしい行動で「活動から運動」へをキーワードに積極的な議論で有意義な定期委員会にして行きましょう。

 JR西労組青年女性委員会は、2007年7月1日現在、9,664名(男性7,273名・女性2,391名)で、JR西労組の約35%を占めるまでになりました。
 私たち青年女性委員会は「明るく・楽しく・元気よく」をモットーに、各地本・総支部、支部、分会における青年女性委員会の組織整備や仲間作り、自主的かつ自立した青年女性委員会独自の活動に重点を置き、各級機関から指導も受けながら青年女性委員会活動を創り上げてきました。そして、今年度も引き続き「安全」についてこだわりをもち、中央常任委員会で議論し、「新大阪総合指令所組合員との意見交換会(京阪神地区)」や「各種ユースフォーラム」を開催し、「安全」について真剣に議論してきました。
 また、JR西労組主催の「ユニオンカレッジ」では、「福知山線列車脱線重大事故」を風化させない取り組みの一環として、被害に遭われたご遺族の方々がJR西日本に対し、どのように思われ、感じておられるのかを、ご遺族担当をされている組合員から講話をいただき、受講生や事務局生に対し「2度とこのような事故を起こしてはならない」ということ、そしてそのために私達は何をしなければならないのかを考える時間を設けてきました。

 青年女性委員会は、JR西労組の重要課題の一つでもある「次代への継承」を真摯に受けとめ、先輩方が築いてこられたJR西労組運動をしっかりと受け継ぐために、今まで以上に「継承」を意識し、具現化に向けて努力をしていくことが必要になります。
 また、組織問題は避けていては何も解決しません。正しい歴史認識を持ち、むしろその「歴史」があるから今のJRや労使関係があることを正しく認識しながら、将来の運動を託される私たち青年女性委員会の視点で考え、積極的に行動していくことが必要です。
 職場環境や労働条件の改善も進めていかなければなりません。「総合労働協約改訂交渉」で大幅に改善・前進しましたが、まだ完全とは言えません。これからも、男性と女性が共に生き生きと働き続けることができる職場環境や制度・条件、個々人の意識改革を含めた職場の雰囲気をつくりあげていくことが大きな課題です。先頭に立って組合員の意見を集約しながら、中央本部、地本・総支部、支部、分会といったそれぞれの単位で積極的に取り組んでいくことが求められています。

 また、職場の将来展望、地方ローカル線の存続・活性化の課題、安全問題や技術・技能の継承の課題なども、今後のJR西日本の経営を大きく左右する重要な課題であり、すべて将来の私たちの家族や生活、労働条件を大きく左右する問題です。
社会的に認められる「安全」を再構築し、よりよい会社・職場と社会・地域の実現を目指し、様々な課題に真正面から取り組み、組合員が主役のJR西労組運動を青年女性委員会全員で共に創り上げていこうではありませんか。


   <サブスローガン>









1.安全・安定輸送を確立し、信頼回復に全力を傾注しよう
 私たちJR西労組は、鉄道の存立基盤である安全の確立を最重要課題と位置付け、「安全性向上計画」の着実な実行と検証を引き続き取り組むとともに「事故を風化させない」取り組みを展開していきます。また、安全確立の原点は職場にあるとの立場から、職場実態に根ざした労働組合としてのチェック・提言機能を磨き、職場からの安全確立に向けて全力をあげることとします。
 以上の視点に立って、3月に実施をした「安全に関する職場実態アンケート調査」の内容について分析、検証活動を進め、労使協議に反映するなど改善すべきは改善していくこととします。併せて、労働組合としての組織運営の課題については、真摯に受け止め積極的な対応を行っていきます。
 一方で、安全衛生の取り組みも重要な課題です。特に労働災害の撲滅、健康面・精神面からのケアも労働組合としての大切な責務です。グループ労組も含めて安全面などにおける問題点をきめ細かくチェックし、労使協議に反映していきます。また、「安全衛生委員会」の活用も重要なテーマです。職場における真の安全確立に実効ある議論を行うための取り組みも強化していくこととします。


2.次世代への継承の取り組みを通じて、さらなる運動の前進を図ろう
 JR採用者の比率が年々拡大しています。本年度の新規採用も私たちの取り組みにより1,000名を超える採用を実現し、新規採用者の加入により青年女性組合員は約9,000名を超え、比率も約34%の状況になりました。また、契約社員の導入拡大や、鉄道職採用などの導入により、組合員構成も大きく変化する中、「継承」をキーワードとし、教育活動や職場活動の充実もより一層求められてきています。JRになってから採用された組合員も、名実ともにJR西労組運動の中核メンバーとして、運動の牽引役を担ってきています。
 JR西労組は、これまでイデオロギーを排し、「対立と協力」を基軸に、真に組合員の負託に応え、責任ある運動の展開を積極的に行うことで、健全で安定した労使関係を構築してきました。今後のJR西労組運動の発展を託すリーダーの育成を組織を挙げて取り組むとともに、これまで私たちが経験した国鉄時代の苦い思いも踏まえ、国鉄改革の原点を見失うことなく、「対立と協力」に基づく、健全なJR西労組運動を次代に責任を持って継承する取り組みを引き続き進めていきます。


3.一企業一労働組合の実現に向け、組織の充実・強化・拡大に総力を結集しよう
 
私たちの今日までの積極果敢な活動により、JR総連・JR西労は遂に1,000名を割り込み、運動論はもとより組織的にも、もはや労働組合の呈をなしていません。しかし、一部職場に複数存在していますし、JR西労運動についていけない組合員がいることも事実です。JR労働界の再編・健全化への最終章への道筋をつけるためにも、積極果敢な拡大行動を展開していくこととします。
 また、組織強化の立場から、「分会活動の手引き」などを有効に活用し、「対立と協力」を基軸とする運動理念を次代に継承し、大きく変化する職場の組合員構成を踏まえた組合活動、とりわけ分会活動の充実を図る必要があります。とりわけ青年女性組合員に対して世話役活動の重要さと魅力ある労働組合活動の継承にむけ、引き続き、各級機関役員との連携を強化し、組合員と家族に信頼される、魅力あるJR西労組の組織、運動づくりに取り組んでいきます。


4.力と政策を基本に、実効ある企画提案運動を推進しよう
 取り巻く環境の急速に変化を踏まえ、鉄道の特性を再認識し、JR西日本の持続的発展に向けた政策の提起・実践に努めていかなければなりません。私たちの進むべき道を新しい中期運動指針「ステップ21」として策定してきました。その内容を全組合員で共有化し、具現化する取り組みを図ってきています。メインテーマは、@安全文化の確立、A自信と誇りの持てる職場作り、B次代への継承(技術・技能、労働運動)の3点であり、今日までの取り組みを検証しつつ、引き続き重要課題に対して積極的に働く者の側からの責任ある企画提案運動を展開し、課題の解決、前進に取り組むこととします。


5.鉄道の特性を活かし、地域の活性化と環境対策に貢献しよう
 私たちはJR西日本の路線の半分以上を占めるローカル線問題を中心に、地域活性化運動を積極的に展開してきています。しかしながら、地方路線における減収は極めて厳しい状況にあると言えます。高齢化社会において人と環境にやさしい公共交通機関である鉄道を地方の財産として活かし、JR連合が策定した「自動車に過度に依存しない、持続可能な交通体系作り」を目指した「21世紀鉄道ビジョン」の具現化に向け、JR西労組地方議員団会議の議員との連携を図りながら、自治体、社会に対する意見提言や会社との協議など危機意識を持った運動の展開を図っていきます。


6.第21回参議院選挙勝利に向けて、最後まで全力を尽くそう
 7月29日は、第21回参議院議員選挙が施行されます。格差社会を助長する与党政治に歯止めをかけ、民主党を中心とする政権交代を通じた私たち勤労者の意見を代弁する政治の実現と、JR連合の政策課題の実現に向けて積極的に対応していくこととします。
 JR西労組準組織内候補の比例区「玉置 一弥氏」をはじめ、選挙区での推薦候補の全員当選に向け、残された期間、JR西労組の組織的力量を如何なく発揮し全力を尽くして闘うこととします。



 2005年4月25日福知山線列車脱線重大事故以降、相次いだ鉄道事故から得た教訓や反省を踏まえ、「安全確立」を最重要課題と位置づけ、基本組織と一緒になって「安全性向上計画」の着実な実行に向け真剣に取り組んできました。
 二度と悲惨な事故を起こさない事を誓い「事故を忘れない」・「風化させない」取り組みとして、事故現場への献花行動も積極的に行ってきました。
 また、JR西労組中央本部青年女性委員会が主催した、「鉄道ユースフォーラム」では、「私たちの行動計画」とし、今日までの安全に対する取り組みの振り返りと、今後の活動について各地本・総支部で議論し、水平展開をすることを確認しました。
 2006年6月にJR連合が策定をした「安全指針」の行動指針1でもあるように、「安全追求に妥協はない」との強い意志をもちながら、私たちは尊い人命を預かるプロとして、日々一つ一つ着実に安全を積み重ね、JR西労組のチェック・提言機能を発揮して安全最優先の企業風土・職場風土を中心になって築きあげることが求められています。


1.信頼回復と事故を風化させない取り組み

 私たちJR西労組は、未曾有の大惨事となった、2005年4月25日のJR福知山線列車脱線重大事故、2006年1月24日のJR伯備線触車事故という相次ぐ死傷事故を振り返り、改めて事故の悲惨さや重みを深刻に受け止めて、反省と教訓を真摯に胸に刻み、二度と重大事故を惹き起こさないとの決意をいっそう強固にしなければなりません。
 安全はパフォーマンスで確立できるものではありません。安全確保の最前線である職場の実態を知り尽くした組合員が施策や業務のあり方等に問題があるとするなら、勇気を持って声を出し、改善や是正をさせていく取り組みと鉄道のプロとして日々の研鑽を通じて業務、技術に磨きをかけていく以外に道はないと考えます。
 また、一方で「事故を風化させない取り組み」も重要課題です。大惨事から2年5ヶ月が経過しようとしています。地域間での温度差や今年度も含めて事故を知らない組合員が着実に増えていくことも事実です。「事故の悲惨さや重大性」を後輩組合員に伝えて安全意識を高めていくことも私たち青年女性委員会の先輩としての使命であると考えます。私たちは「継承」を運動の柱の一つとしている立場からも以下の取り組みを引き続き展開していきます。

(1)本部オルグの実施について
 各地方本部、総支部と連携を図りながら組織強化・拡大行動と併せてオルグを実施し、安全に係わる問題、課題について、組合員と直に意見交換を図り、問題点の改善や課題の克服に努めていくこととします。

(2)事故を風化させない取り組み
 事故以降、JR西労組主催の「ユニオンカレッジ」の教育カリキュラムに「ご遺族担当者の特別講義」を設けて、受講者に担当者の生の声を聞かせる取り組みを今日まで5回開催しています。受講者の講義中の態度、感想文等を見ると、大きな感銘を受けています。引き続き取り組みを継続していくと同時に事故現場に機会あるごとに出向き、慰霊と安全を誓う行動を引き続き実施していくこととします。

(3)「安全シンポジウム」の開催について
 事故風化防止と年間の取り組みを総括、検証するため、JR連合と共催で来年5月に「安全シンポジウム」を開催し、安全最優先の風土確立、安全意識の醸成などに役立てていくこととします。

2.安全性向上計画の進捗状況と検証の取り組み

 私たちは、「安全性向上計画」を確実に実行することを通じ、社会的信頼回復を図るとの労使共通の認識のもと、この間、精一杯の取り組みを進めてきました。特に、「ハード対策」については、年度計画に基づきATS-SW(分岐器・行止まり線速度照査)、ATS-P(阪和線・大和路線)など既に整備、使用開始がされていますが、意識面を含めて多くの課題に取り組んでいかなければなりません。
 私たちは、昨年実施した「安全性向上計画検証アンケート」に引き続き、今年度は「安全に関る職場実態アンケート調査」を実施してきました。JR西労組の分会機関を中心に376機関からアンケートを集約しました。
 今回のアンケート調査については、「安全に関する職場風土の実態と変化」、「組合員の安全に関する意識の実態と変化」、「安全上の課題と改善要望」、「安全確立のために労働組合が取り組むべき課題と実態」など、ソフト・意識面を中心に調査をしましたが、地域別、系統別の温度差を含めて、課題と問題点が浮き彫りになりつつあります。
 8月30日と9月5日には安全に関わる諸課題として、(申)3号を会社に対して申し入れました。主な内容は、航空・鉄道事故調査委員会からの建議や所見、安全諮問委員会からの提言に基づく会社の取り組みと共に中央本部大会等で出された安全問題の課題についての対応方の交渉を行ってきました。
 安全問題については、議論経過に基づく取り組みの検証を行いつつ、より良い対策方を引き続き求めて行きます。

3.労働災害撲滅の取り組み

 今年度の社員の労働災害(休業以上)は、昨年度と比較すれば大幅に減少していますが、請負業者の労災事故は依然として発生しています。労働災害の撲滅、健康面・精神面からのケアも重要な取り組み課題です。職場の安全面などにおける問題点を細かくチェックし、労使協議はもちろんのこと、安全衛生委員会の活動を通じて課題の解決をしていくことが求められています。
 中央本部は、グループ労組も参加した「拡大安全対策委員会」を大会以降、早急に開催し、安全確立とグループ労組に関る安全問題などについて、問題提起と取り組みの意思統一を行い、教育訓練の充実、安全設備投資と労災防止対策の強化などについて踏み込んだ取り組みを行っていくこととします。



 青年女性委員会は、私たちの将来に直結する中期ビジョン「ステップ21」の策定に積極的に関わってきました。そして、2002年7月に「ステップ21」が策定され、5年が経過をしました。  
昨年、中間総括が行われ、今一度労働組合の原点に返り青年女性委員会としても具現化に向けた取り組みの進捗状況の確認を行いながら、私たちが中心となって活動していかなければならない次代が近づいて来ていることを認識し、今まで以上に「本気」で具現化に向けた取り組みを行っていくこととします。
 具体的には、しっかりと組合員同士のコミュニケーションを取り、問題意識の共有化を図り、基本組織と青年女性委員会という「枠」を越えた活動や取り組みを実践し、「この会社で働いて良かった!!」「JR西労組で良かった!!」と思えるような活動を展開していきます。





(1)男性と女性が共に生き生きと働ける労働環境づくり

 2007年7月1日現在、2,391名の女性組合員が日々現場で活躍しています。男女雇用機会均等法や労働基準法の改正により女性が活躍する職種や職場が飛躍的に増加し、育児介護休業法の改正など、仕事と家庭を両立させるための法整備も進んでいます。特に、少子高齢化を背景として成立した次世代育成支援対策推進法では、子供を育てながら働き続けるための取り組みを行うよう自治体や企業に促しています。
 これまでも、“一生安心して生き生きと働き続けたい"という女性組合員の声を反映し、ソフト・ハード両面の職場環境や結婚・出産・育児・介護など重要なライフステージを経験しながら仕事を続けることをサポートするための各種制度や労働条件について改善を図るよう会社に働きかけを行ってきました。その結果、徐々に成果が得られてきたものの、まだまだ十分とはいえず、さらなる制度の充実・拡充や労働条件の向上が必要です。
 今後も、引き続き女性組合員の意見や要望を集約していくと共に、JR連合の「単組女性代表者会議」をはじめとした女性の働き方に関する各種勉強会に積極的に参加し、他単組・他産別の制度を勉強しながら、「総合労働協約改定交渉」をはじめとする女性関連の労働条件を整備・改善・向上させる取り組みを行っていきます。また、現在整えられている制度について周知の取り組みを行っていますが、まだまだ十分とは言えないことから、今後も引き続き、各種勉強会などを通じた積極的な啓蒙活動を行っていきます。

(2)男性と女性が共に創る青年女性委員会活動

 男女共同参画社会実現に向け、各種労働条件を向上させていくためには、男性と女性が共に現状と課題を理解し、労働組合活動に参加し、その様々な活動を通じて意見や要望等を出し合って集約していくことが重要であり、それを実現するための取り組みを行っていくことが不可欠です。
 「男性と女性が共に創り、参加・参画する青年女性委員会」を目指し、引き続きイベントや教育の実施と充実を図るとともに、「ユニオンカレッジ女性役員コース」などを通じて女性役員の積極的な育成を図ります。

(3)男性と女性が共に考える「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)」

 少子高齢化が深刻な社会問題となっている今日、働き方や育児の在り方について、国の様々な機関で議論されており、仕事と生活の調和を図る「ワークライフバランス」という考え方の必要性が言われ始めています。
 少子高齢化は、「社会保障不安」や「労働力不足」をはじめとして私たちの生活の様々な場面に、大きな影響を及ぼします。この解決には、男女ともに働き方を見直していくことが不可欠ですが、あるべき理想と現実の働き方や置かれている環境を考えると、そのギャップは大きく、実現には長い時間を必要とします。
まずは、「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)」について考える足がかりとして、問題についての認識を共有化するため、各種会議、勉強会を通じて、社会情勢と私たちの生活の関係について学んでいく場を作っていきます。



(1)支部・分会青年女性委員会の整備と世話役活動の充実

 JR西労組運動や、青年女性委員会活動を少しでも「楽しくて、身近なもの、絶対に必要な労働組合」として感じてもらうために、引き続き青年女性委員会が一定人数所属する支部、分会の青年女性委員会組織の整備と活動の充実を図っていきます。
 本年度も、多くの支部・分会で新たに青年女性委員会が結成され、レク活動や勉強会をはじめとする各種取り組みだけでなく、選挙活動についても積極的に行ってきました。それらの取り組みを通じて活動内容の浸透や、種々の活動に対する参画、情報伝達や広報活動の充実、先輩・後輩・同期といった人間関係の構築と、一人一人の組合員とのコミュニケーションを大切にし、悩みへの対応などのよりきめ細やかな世話役活動の充実を図っていきます。
 また、基本組織の執行委員を務める青年女性組合員も増えてきました。青年女性委員会の枠だけでなく、JR西労組運動の次代へのリーダーとなるべく、思いや実務の「継承」にも取り組んでいきます。

(2)新入・転入組合員に対するフォローの充実

 青年女性委員会の大きな役割の一つに「新入組合員」の加入、歓迎のための取り組みがあります。共に働き、活動する仲間づくりのために、青年女性組合員の意見をより大きな声・チカラにするために、希望や不安を抱いて入社する新入社員の気持ちを感じ取り共に働く仲間として温かく迎え入れることは大変重要です。新入社員全員の加入実現に向けて取り組むと共に新入社員向けPRパンフレットや「YOU'S」特集号の作成をするほか、各職場へ配属後の歓迎会や勉強会等を通じ、転入組合員の歓迎会等のフォローを行っていきます。
 また、20歳を迎える青年女性組合員に対しては、JR西労組としての「記念品及びメッセージ」を作成、進呈する取り組みを行い、各地本では地本主催の「成人式」等のセレモニーの実施を引き続き要請します。

(3)中央本部主催のレクリエーションの開催

 中央本部は各地本・総支部と力を合わせ、お互いに意見を出し合いながら開催地本の特色のある内容の充実にも努め、引き続き組合員の相互交流を目的とした、レクリエーション「ユーススピリット」を開催します。

(4)情宣活動の充実
【1】青年女性委員会情報誌「YOU'S」と「YOU'S Mailnews」の発行・配布活動

 中央本部では、業務に関わる情報の紹介や青年女性委員会に関わる情報を各地本・総支部、支部、分会に発信し、全青年女性組合員に周知できるように「YOU'S」を随時発行してきました。また、迅速でより正確な情報を提供するために、「YOU'S Mailnews」の発行もおこなってきました。
 引き続き、中央本部主催の各種行事の開催予定や、各種業務課題に対する取り組み、各支部、分会青年女性委員会の紹介などを掲載し、みなさんに親しみをもってもらえるような編集、発行、送付、配布、掲示等についても工夫し努力をしていきます。
 また、青年女性委員会の活動をJR西労組組合員全体に知ってもらうための取り組みとして、JR西労組新聞・JR西労組ニュースへの投稿も引き続きおこない、一人でも多くの組合員に青年女性委員会の活動を知ってもらえるような取り組みを展開していきます。

【2】「ホームページ」の活用(http://www.jrw-union.gr.jp) 

 現在、より一層充実したJR西労組のホームページの中に、青年女性委員会の情報発信ページ「青年女性委員会かわら版」を設けています。内容は、今後の活動紹介や、イベントや行事情報の提供を楽しく見ていただけるように、写真もたくさん使って掲載しています。また「YOU'S」「YOU'S Mailnews」のバックナンバーも掲載し、みなさんに情報提供を行っています。
 これからの課題としてはより多くの青年女性委員会のみなさんにこのホームページを知ってもらうことはもとより、内容の充実を含め、見ていただく組合員に楽しんでもらえるように、更に努力を重ねてよりよいホームページとなるように取り組んでいきます。

【3】「JR西労組ダイレクトニュース」の発行

 昨年から開始した新たな取り組みとして、「JR西労組ダイレクトニュース(携帯電話へのJR西労組情報のメール配信)」がありますが、まだまだ登録者数が少ない状態(10月1日現在の登録者963人)にあり、スピーディーな情報伝達の利点を活かした利用ができていない状況にあると言えます。JR西労組の交渉の経過や自分達に大切な情報源の取得方法として特に青年女性組合員に対しての登録者数拡大を重点的に行います。



【4】各級青年女性委員会レベルでのニュースなどの発行促進

 各地本・総支部はもとより、各支部、分会の青年女性委員会でも機関紙の発行に取り組んでいます。これらがより一層活性化する為の一つの手段として、中央本部主催「機関紙コンクール」を開催しています。引き続き機関紙コンクールを開催し、お互いの情報交換を行います。



 JR西労組は、私たちの働くJR西日本をよりよくするために、日夜現場で奮闘しています。そして、JR西労組をこれからも更に維持・発展させていくには、私たち青年女性委員会の力が不可欠になっています。JR西労組と会社がお互いに発展していくため、中央本部青年女性員会として、以下の取り組みを行います。

(1)「ユニオンカレッジ」への参加と参画

 今まで会社を支えていたベテランが退職されJR西日本の社員は年々減少しています。私たち青年女性組合員は、仕事で使う技術の「継承」のみならず、労働運動の「継承」についても考えなくてはなりません。青年女性組合員がこれからのJR西労組運動の一翼を担うという「自覚」のもと、私たちの中から新しいリーダーを育てるために、これまで開催してきた『ユニオンカレッジ』も継続していかなくてはなりません。
 具体的には『青年女性委員会コース』や『女性役員コース』『ニューリーダーコースT・U』『特設コース』にも引き続き受講生として参加します。
今年は、これまでは地方本部・本社総支部が主体的に行ってきた「ユニオンスクール(新入組合員コース)」について、「ユニオンスクール(新入組合員半年後研修)」と明確に位置づけ、全新入組合員を対象に地本本部・本社総支部主催(中央本部共催)で開催します。また、一層の安全確立に向け、安全衛生委員会の活性化を目的とする学習会を開催します。
 そして、事務局・事務局研修生としてもユニオンカレッジに参加し、教育活動の進め方について学び、組合活動の「継承」を実践する手段を学んでいきます。

(2)中央本部青年女性委員会主催の学習会等の開催

【1】「中央ユースフォーラム」の開催

 「中央ユースフォーラム」は、「バスユースフォーラム」「医療ユースフォーラム」「鉄道ユースフォーラム」の3つがあり、それぞれ系統・職種ごとの課題や問題点等を共有化するとともに、特有のテーマについて意見交換し合いながら、「将来の会社や私たちの職場について考える場」として開催してきました。
 「バスユースフォーラム」「医療ユースフォーラム」は関係地本・総支部の主体的な準備により年々内容を充実し、「鉄道ユースフォーラム」においても活発なディスカッションが繰り広げられています。
 来年度も引き続き、「鉄道ユースフォーラム」「医療ユースフォーラム」「バスユースフォーラム」を開催します。
これからも進め方や内容を工夫しながらアンケート結果や常任委員会で議論し、みんなで考え、各フォーラムの充実を目指します。「鉄道関連」については来年度も福知山線列車脱線重大事故を意識して「安全」についても考えるものにしたいと考えています。また、「医療ユースフォーラム」「バスフォーラム」についても、例年通り開催します。

【2】「第8回地方ローカル線活性化意見交換会」の開催

 地方交通機関、とりわけ鉄道のローカル線がLRT化等の検討により社会的にクローズアップされる中で、私たちの「地方ローカル線」に対する取り組みも一層重要度が増してきています。
「地域社会の発展」「JR西日本の将来の経営」「私たちの職場」を考えるうえで重要なキーワードとなる「地方ローカル線」について、青年女性委員会の視点で、そのあり方について議論し、活性化に向けたアイデアの提案や実践活動を行っていくことが重要であるとの認識のもと、これまで7回の「地方ローカル線活性化意見交換会」を開催してきました。
 JR西労組の「地域活性化」の取り組みを理解するとともに、地域の行政や利用者、私たちにできることについての意見交換など、内容を充実させながら開催することとします。(準備地本に福知山地本を予定しています。)

【3】「新大総合指令所組合員との意見交換会」の開催

 「新大阪総合指令所組合員との意見交換会」は、2005年から始めた活動で、日頃あまり顔を合わせず仕事をしている新大阪総合指令所組合員とアーバン3地本(京都、大阪、神戸)の各系統の青年女性委員会を集め、日頃から疑問に思っていることなどを率直に意見交換し、お互いの業務内容や日々の疑問を解決する場として役に立っています。開催当初は乗務員と新大阪総合指令所組合員との意見交換でしたが「他の系統でも開催してほしい」との要望があり、第4回目より乗務員以外の系統(駅・施設・電気)でも開催し、計14回を数えるまでになりました。
 今後もよりよい意見交換会を開催するために、アーバン3地本(京都、大阪、神戸)と本社総支部及び新大阪総合指令所分会と協議し、今後のあり方について適宜検討していきます。

(3)「春季生活闘争」「総合労働協約改訂交渉」を通じた青年女性組合員の要求の実現

 春の「春季生活闘争」や秋の「総合労働協約改訂交渉」は、賃金、労働時間、休日、福利厚生といった私たちの労働条件や日々の生活に大きく関わってきます。これまでも、厳しい経済・経営状況の中、JR西労組の組織力で青年女性組合員に関係する多くの成果を勝ち取ってきています。こうした労働組合の取り組みや行動に対して、青年女性委員会としても、各場面で出た声やアンケートで集約した意見をもとに、青年女性委員会の思いを実現させるべく、それぞれ参加できる単位において、積極的かつ主体的に関与・参加・参画していきます。



(1)産別の「JR連合青年・女性委員会」活動への積極的な参加

【1】 JR連合青年・女性委員会主催「第13回ユースラリー」への参加

 JR連合青年・女性委員会主催の「ユースラリー」は「1本のレールでつながった全国のJR連合の仲間との交流」を目的に開催されています。第13回のユースラリーは「JR九州労組」の準備のもと開催となります。
 そして、全国のJR連合の仲間達との交流と絆を深め、「元気印」のJR西労組青年女性委員会をアピールしましょう。


【2】「民主化行動」への積極的な参加・参画

JR連合が最重要組織課題として取り組む「民主化行動」に対しては、JR西労組青年女性委員会としても社会正義の観点から、また今後の健全な労働運動や労使関係を構築する観点から積極的に取り組んでいかなければなりません。
今年、7月17日には「東労組組合員役員らによる脱退・退職強要事件(浦和事件)」が東京地裁において、被告7名全員に有罪判決を言い渡しました。JR連合としてもこの判決を民主化闘争完遂の「追い風」として取り組んでいます。
今年度も引き続き、JR総連が多数を占めるJR東日本・JR北海道・JR貨物といった会社にいる仲間に激励を行っていくとともに、各種教育やイベント、情報や資料等を活用した民主化行動の必要性や重要性を学ぶ教育等を実施していきます。具体的には、JR東日本ユニオン・JR北労組・貨物?産労と連携をとりながら、民主化行動に積極的に参加をしていきます。

【3】 地方協議会の組織整備

西日本エリアにおいては、私たちJR西労組青年女性委員会が先頭に立って各「地方協議会」の活動、そしてそれを通じた「地方連合会」の活動に参加・参画し、行動範囲や視野を広げるとともに、JRの労働者を代表する産別「JR連合」をしっかりアピールしていくことが重要です。今年度も引き続き、JR連合の「各地方協議会」における青年女性委員会の組織整備と、今ある組織の活動の充実と活性化を図り、地方レベルにおける連合の諸活動に積極的に参加・参画していくこととします。
また、JR連合加盟単組主催のレクリエーション等のイベントにも、各地方協議会を通じ、情報伝達を行い、積極的に相互参加しながら身近な地域交流も促進していくこととします。

【4】 JR連合を通じた「連合中央(地方連合会)」活動への積極的な参加・参画

私たちJR西労組は、産別である「JR連合」を通じて「連合(ナショナルセンター)」に加盟しながら、より働きやすい、暮らしやすい社会を目指して全国レベルの各種政策課題に取り組んでいます。
そして連合の地方組織である「地方連合会」には、JR連合加盟各単組が地域ごとに組織する「都道府県協」を通じて参画し、青年委員会や女性委員会への役員派遣、メーデーをはじめ平和行動や選挙活動への参加などを通じて地域ごとの交流を深め、連帯を高め合ってきました。
「JR連合」を通じたこれらの活動により、大きな課題に取り組むだけでなく、今以上に行動範囲や視野を広げるとともに、より多くの仲間と交流を深めるべく、引き続き積極的な参加・参画を継続していきます。


(2)「JR西日本連合青年女性連絡会」との連帯・連携強化

 連結決算時代の中、グループとしての経営が評価される昨今、JR西日本グループ全体の発展と私たちの豊かな暮らしのために、JR西日本グループに所属する関連労組(47単組)で組織する「JR西日本グループ労働組合連合会(略称:JR西日本連合)」と、その中の青年女性委員会組織で集う「青年女性連絡会」を通じてよりよい会社づくり・働きやすい職場づくりに取り組むことが重要です。
 10月下旬には、JR西日本連合青年女性連絡会は、1年間の活動を振り返り、次年度の活動方針を決める「定期総会」にも積極的に参加・参画するとともに、JR連合主催のユースラリーや各単組のレクリエーション等の各種イベントに相互に参加し、グループ労組の仲間とさらに交流と連帯を高める取組みを行っていきます。

「輪っしょい 西連祭 2007」
「第8回定期総会」(翌日27日)
日 時:2007年10月26日(金)〜27日(土)
場 所:大阪府立総合青少年野外活動センター(大阪府:能勢郡能勢町)

(3)社会貢献活動の実施

【1】 使用済みプリペイドカード回収ボランティアの継続実施

 「使用済みプリペイドカードの回収」を通じた国際貢献活動ですが、今年も「28,427枚」(昨年29,516枚)を回収することができました。集まったカードは、JR連合を通じて「JOYCEF(家族計画国際協力財団)」へ送付され発展途上国の生活改善に役立てていただいています。
 JR西労組青年女性委員会では、誰もが気軽に参加できるボランティア活動ということで、引き続き「使用済みプリペイドカード回収」に取組んで行きます。

【2】みんなが参加できる地域社会への貢献活動の検討・実施

 今までの社会貢献活動としての具体的な実績では、「使用済みプリペイドカードの回収」を通じた国際貢献活動や「Jフェスタ」で募った募金を「吹田市緑化基金」「あしなが育英基金」へ寄付することでチャリティー活動にも参加してきました。
 さらなる地域社会への貢献を目指し、(財)オイスカと大阪府、四條畷市と協力し、四條畷市にある「ふれあいの森」で「『団結』ふれあい森づくり」と称して、ボランティア活動を中期的に計画し実施します。
 今までの「使用済みプリペイドカード」の回収と合わせ、「森作り」を行い、自然と触れ合い、レクリエーション等も交えながら、環境問題に対する意識の向上を図り、青年女性組合員相互の交流と繋がりを大切にするボランティア活動を目指します。
1.基本方針

 私たちの運動の理念・政策・目的などに理解を示し、支持・賛同する議員との関係を強化し、政治的課題の解決にむけて取り組むこととします。

2.政治活動の考え方

政治活動は「非自民、反共産」を原則として、連合、JR連合の政治路線を基本に取り組むこととします。
議員および政党とのつながりは、政治的課題の解決を目的として、JR西労組の綱領、運動方針、政策課題に理解を示し、支持・賛同する者との協力関係を強化します。

(1)国政選挙への対応の考え方
【1】JR西労組の政治の基本方針、当面する政治活動の考え方を前提に、取り組みを進めます。
【2】選挙活動は、組織内において混乱を生じさせないことを最優先し、組織の団結とJR西労組の発展を第一義に取り組みます。
【3】「政治対策委員会」を継続して設置し、具体的対応を協議しながら取り組みを進めます。
【4】組織面に次いで、推薦候補の基本方針を重視することとします。
【5】組織内議員を抱える労働組合として、社会的責務を認識し推薦候補必勝の取り組みを展開します。

<推薦候補の基本方針>
【1】連合・JR連合の推薦候補とします。
【2】過去の経緯を尊重しつつ、JR西労組の綱領・運動方針に賛同する政治家個人を推薦します。
【3】JR西労組の方針に基づき地方本部が推薦する候補者は、中央執行委員会で組織としての推薦を決定します。

(2)政治顧問について
【1】今後も三日月衆議院議員を「政治顧問」として、組織内での政治活動に参加、アドバイスをしてもらうこととします。
【2】政治団体「JRみかづき会」と連絡体制を強化し、三日月大造衆議院議員の政治活動について、可能な限り協力を行っていくこととします。

(3)地方選挙への対応の考え方
 私たちの地域活性化の取り組みなど、JR西労組議員団会議との連携を深めながら、私たちの政策課題の解決のために積極的に取り組むこととします。

<推薦候補の基本方針>
【1】JR西労組議員団会議の会員が立候補する場合は、組織内公認候補として選挙闘争を進めます。
【2】会員以外の立候補者の推薦・支持は、地方本部・支部の決定に基づきます。

(4)投票行動の徹底
政治の改革のためには、まず、社会の構成員として国民の義務である投票を行う必要があります。JR西労組として、機関紙や分会機関などを通じて組合員、家族への方針の理解と投票の徹底(期日前投票の啓蒙)、棄権の防止を呼び掛け、政治参加の促進を引き続き積極的に進めることとします。

3.議員団会議との連携強化

(1)JR西労組地方議員団会議
地域に密着した鉄道業に従事する私たちにとって、地方政治は非常に大切な役割を担っています。特に運動の柱である地域活性化の取り組みには、自治体や住民の参加、協力が不可決と考えます。現在JR西労組地方議員団会議には21名の会員が結集しており、JRと働く仲間の立場を代弁しながら、地域に密着した政治活動を展開しています。
しかしながら、地方議員団会議結成時からすると高齢化、市町村合併などの影響もあり所属議員は減少傾向にあります。地方議員団の重要性に鑑み引き続き会員の選挙の勝利と、議員団会議の質的強化にむけて取り組むとともに、組織内議員の拡大に向けて地方本部と連携を蜜にしながら、積極的な展開を図ることとします。

(2)JR連合国会議員懇談会
JR連合国会議員懇談会は現在8名で構成しています。引き続きJR労働運動の民主化と過激派の排除の問題など、国政での私たちの政策実現にむけ、JR連合国会議員懇談会議員との連携を強化していくこととします。
また、昨年2月21日に発足した「21世紀の鉄道を考える議員フォーラム」は、新たな議員の加入もあり、現在、衆議院議員53名、参議院議員21名で構成し、政策課題を中心に積極的に活動を展開しています。
今後ともJR西労組の政治方針に基づき、上記加盟議員を中心に関係も強化し、政治的課題の解決にむけて取り組みます。

<JR連合国会議員懇談会体制>(所属はいずれも民主党)
役 職 氏   名 衆参 当選 推薦単組
会 長 高 木 義 明 6 JR九州労組
副会長 山 下 八洲夫 2 JR東海ユニオン
事務局長 伴 野  豊 3 JR東海ユニオン
事務局次長 三日月 大造 2 JR西労組
幹 事 三 井 辨 雄 3 JR北労組
細 川 律 夫 6 JR東日本ユニオン
仙 石 由 人 5 JR四国労組
松 野 頼 久 3 JR九州ユニオン

4.第16回統一地方選挙の結果と第21回参議院選挙の結果

(1)第16回統一地方選挙の結果について
 第18回定期中央本部大会以降の地方議員選挙は、本年2月の下関市議会議員選挙、4月の統一地方選挙の取り組みとなりました。下関市議会選挙は広島地本の奮闘により1名の当選を勝ち取ることができました。また、4月の統一地方選挙については、関係地本組合員の総力を結集した取り組みにより、JR西労組地方議員団会議10名の全員当選を勝ち取ることができるとともに、各地本の推薦議員も善戦し民主党躍進の結果を出すことができました。
 今後の地方選挙についても関係地方本部とJR西労組議員団会議と連携を強化し、新人議員の掘り起こしも含めて全員当選にむけ、積極的に取り組むこととします。
『JR西労組地方議員団会議 選挙結果』
<下関市議会選挙>
地本名 議会名 氏    名 結果
広島地本 下関市 穐 枝 裕 巳 無所属 3 次点
広島地本 下関市 山 下 隆 夫 社民党 2 当選
広島地本 下関市 定 宗 正 人 無所属 4 次点


<統一地方選挙前半戦(4月8日)の結果>
地本名 議会名 氏    名 結果
福知山地本 京都府 佐々木 幹 夫 無所属 新人 当選
福知山地本 京都府 大 橋 一 夫 無所属 新人 当選
京都地本 京都市 安孫子 和 子 民主党 3 当選
大阪地本 大阪府 土 師 幸 平 民主党 10 当選
和歌山地本 和歌山県 野見山  海 社民党 5 当選
米子地本 鳥取県 福 間 裕 隆 民主党 4 当選


<後半戦(4月22日)の結果>
地本名 議会名 氏    名 結果
岡山地本 岡山市 楠 木 忠 司 無所属 7 当選
岡山地本 岡山市 藤 原 頼 武 無所属 2 当選
岡山地本 津山市 高 橋  誠 無所属 3 当選
岡山地本 里庄町 松 原 繁 之 無所属 4 当選

(2)7月29日投開票された「第21回参議院議員選挙」の結果については、支持政党である民主党候補を推薦し、安倍政権に厳しい国民の審判が下され、60議席を確保し参議院において第一党と躍進しましたが、その追い風に乗れず、全国比例という未だかつてない戦いの中、JR西労組の準組織内候補の「玉置 一弥氏」を当選させることができませんでした。

『第21回参議院議員選挙結果(17名)』
関係地本名 選挙区 候補者名 政 党 当選・落選
金沢 新 潟 黒 岩 宇 洋 民主党 次 点
金沢 富 山 森 田   高 無所属 当 選
京都 滋 賀 徳 永 久 志 民主党 当 選
京都・福知山 京 都 松 井 孝 治 民主党 当 選
大阪 奈 良 中 村 哲 治 民主党 当 選
大阪・総支部 大 阪 梅 村   聡 民主党 当 選
和歌山 三 重 高 橋 千 秋 民主党 当 選
和歌山 和歌山 坂 口 直 人 民主党 次 点
神戸・福知山 兵 庫 辻   泰 弘 民主党 当 選
岡山 岡 山 姫 井 由美子 民主党 当 選
米子 鳥 取 川 上 義 博 民主党 当 選
岡山・広島 広 島 佐 藤 公 治 民主党 当 選
広島 山 口 戸 倉 多香子 民主党 次 点
福岡 福 岡 岩 本   司 民主党 当 選
米子 島 根 亀 井 あきこ 国民新党 当 選
金沢 石 川 一 川 保 夫 民主党 当 選
金沢 福 井 若 泉 征 三 民主党 次 点
比例区 玉 置 一 弥 民主党 次 点



 上記の活動を進めていくために、機関会議としての「中央常任委員会」を月に1回定例開催します。中央本部主催の各行事等の企画や検討、運動の取り組みの深度化、各地本・総支部の取り組みの共有化等を図るとともに、役割分担を明確にし、各地本・総支部の代表である中央常任委員が責任を持って取組める体制とします。
 また、引き続き中央本部三役を中心として、各地本・総支部主催の常任委員会・レクリエーション・女性フォーラム・ユニオンスクール等にも積極的に参加していきます。また、組織強化を目的とし、分会や支部の行事にも積極的に参加し「よく見える」労働組合「JR西労組運動」の深度化を図り、より緊密な情報交換ができるような取り組みを行います。
 また、「拡大常任委員会」を必要の都度開催し、「中央本部、地本・総支部三役合同会議」についても開催します。そこで、新体制での年間スケジュールの徹底や活動の中間総括を行い、「春季生活闘争」「総合労働協約改訂交渉」に向けた要求集約なども合わせて行っていきます。


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