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2003年2月27日

■雨にも負けず、春闘勝利目指して大階段を駈けあがる
  ―第6回京都駅ビル大階段駈けあがり大会開催―
  2月22日すっかり京都の冬の風物詩となった「第6回京都駅ビル大階段駈けあがり大会」が開催されました。高低差約30メートル、171段の大階段を駈けあがるこの大会は、春闘の本格的開始を告げるJR西労組の一大イベントとしてすっかり定着し、今回か6回目を迎えました。第1回以来初めての雨の中、過去最高の72チーム・288名のアスリートが自慢の健脚を競い合いました。団体優勝は京都陸協特殊部隊チームが第3回に続き栄冠を手にしました。レースの模様はKBS京都で3月8日(土)18:00、サンテレビで3月9日(日)11:00からそれぞれ1時間番組で放映されます。
 滋賀県栗東町市の「雷太鼓」の勇壮なオープニングの後、第6回大会は川端本部青年女性委員長の開会宣言を受け、ホテルグランヴィア京都労組の木曽・松下の両選手の選手宣誓を受けて「夢とロマンの競演」はスタートしました。

 雨で下が滑りスタートで転ぶ選手が出るなど悪条件の中、大会が続行できるのか不安がよぎりましたが、なんとかケガ人もなく無事全員完走することができました。その裏には、京都地本をはじめアーバン地本及び青年女性委員会のJR西労組組合員が降りしきる雨の中、モップを手にレースの合間には走行レーン安全確保のため、階段に溜まった水を掃き出すなど献身的なボランティアがあり、大会関係者や観客からは大きな感動と仲間の連帯を呼びました

 大会はレースだけでなく、関西の雄京都大学アメリカンフットボール部と社会人の雄イワタニチームによる「大階段タッチダウン」、大阪天水連の皆さんによる阿波踊りの披露、更には京都ならではの宮川町の舞妓さんによる「京舞」の披露などの様々なエキシビジョンやコージーコーナーではフードサービスネット労組から「豚汁」、勝浦漁協からは「まぐろ」などが振る舞われ、この京都の一大イベントを大いに盛り上げました。それらコージーコーナーの売り上げと吹田工場制作の「雪丸君募金」とあわせ304,500円が「京都障害者スポーツ振興会」に贈呈されました。
成 績

      ◎ 団体の部

      1. 京都陸協 特殊部隊 2:02.55

      2. HORIBA JOY&FUN 2:03.95

      3. ジョナサンズ福知山 2:06.57

      ◎ 個人総合

      1.奥野 一臣(NESCOエレクトリッキーズ) 24.55

      2.藤原 武司(Dream Team OXY阪急梅田L 24.75

      3.耒嶋 健太郎(広島じゃけんず) 24.75


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