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2002年2月27日

■第5回「京都駅ビル大階段駈け上がり大会」盛大に開催
 ―JR西労組の「こだわり春闘」始動―

 1997年、世界に冠たるJR京都駅ビルは、平安建都1200年記念事業を飾るランドマーク(設計者、原広司氏:東大名誉教授)として、実に4年間をかけ竣工した。世界的文化遺産と貴重な自然環境が保護される京都は、年間約3500万人が訪れる情報発信基地で、なかでもJR京都駅はその起点となって定着しつつある。
 JR西労組は京都市民をはじめ関西在住者や、訪れる多くの観光客に対しさまざまなメッセージを発信する「情報基地JR京都駅」と位置付け、世界一と絶賛される大階段で「駈け上がり大会」を企画、1998年2月17日の第1回大会から今年で5回目を数える。
 
 駅ビル内の4階〜11階に及ぶ高低差約30メートル、171段の大階段に夢とロマンの競演はスタート。
(4人一組の)70チームが参加した第5回大会は2月23日、記念大会を盛り上げて(風寒のなかでも)春を告げる陽春の天候のなかでの開催となった。応援団や関係者、京都を訪れた観光客など約10000人が大階段を見守るなかで、記録更新をめざすアスリートやコスチュームパフオーマンスなど選手はさまざまな春を演出、また日韓共同ワールドカップサッカーを記念しての韓国古典舞踊の披露など、大会は過去最高の盛り上がりをみせた。
 主催者を代表して森委員長は、景気の回復が進まない経済状況を踏まえ「いまこそ企業・地域を乗り越えて関西から元気を取り戻そう」と激励、世界一の大階段でのタイムトライアル競技に勇気と期待のあいさつを述べた。 

 競技は一チーム4人で、団体タイムと(総合、女性、45歳以上の)個人部門タイムで競われる。第1走者は45歳以上、第2走者は女性ランナーとして規定、第3・4走者はフリーである。
 5回大会を記念して、シェフ世界会議出席の調理師チーム、地球環境にやさしい京都人力車チーム、ワールドカップ日韓ドリームチーム、京都に竣工される和風迎賓館スタッフチームが特別レースとして力走した。毎年最年長で一般参加する玉木氏(75歳)は人力車チームに合流、1位となった人力車チームタイムである2分34秒39以上のタイムのチームには賞が授与られる。
 大会は前半・後半に分けて70チームがスタート、日頃の練習と鍛錬が新たな記録更新に夢をつないだ。団体優勝は記録更新にはいたらなかったものの、昨年に続き「OXY(オキシー)梅田チーム」が2連覇を果たした。
 しかし個人タイムでは記録更新が続出。昨年「25秒の壁」がクリアされたばかりだが、今大会では「夢の22秒台」が実現した。昨年を上回る「24秒台」のタイムレコードも、3名の選手によって「23秒台」に塗り替えられるまさしく記念大会となった。昨年、総合優勝の「レールスターおおさかチーム(大阪地本)」の酒井選手も自身の持つ記録を100分の17秒更新したものの、惜しくも4位入賞、3回大会総合優勝の「西日本電気システム労組チーム(同労組)」の奥野選手は3位にくいこんだ。
 45歳以上の部では「ジョナサンズ福知山(福知山地本)」の長谷川選手が夢の4年連続優勝、自身の記録も大きく更新し、個人総合でも5位入賞を果たした。

 今年の賞品はいっそう充実。団体優勝は昨年に続き、勝浦観光協会・和歌山支社長賞として「本生まぐろ」。個人総合優勝にはJR西労組本部から「環境にやさしい電気自転車」を、女性優勝にはJR西日本から「ひかりレールスターで行く九州の旅」、45歳以上の部ではJR神戸支社から「豪華観光船でのクルージング&グルメ券」が提供された。その他、JR西日本グループ会社や西労組各地方本部などから飛び賞やブービー賞など、過去最高の豪華賞品でステージは埋まり、表彰式会場は拍手・歓声で響きわたった。

  アトラクションなどでは、今年も滋賀県栗東町の「雷太鼓」が大会の開会を勇壮に演じてくれた。オキシー梅田の「エアロビクス体操」も選手の競技安全を保障してくれた。新たに日韓ワールドカップに協賛した「韓国古典舞踊」も両国の信頼をより確かにした。また京都産業大学からの「チアリーディング」は緊張する大会を大いに和ませてくれた。
 今大会も京都地本を主体に、朝早くからボランティアでコージーコーナーが開設され、多くの協力を得た売り上げ資金の約30万円が森委員長から「京都障害者スポーツ振興会」に基金贈呈、ノーマライゼーションの活動はますます底辺を広げた。
 記念大会は古林副委員長から競技講評、田内副委員長の閉会のあいさつで第6回大会に向けて準備が始まることとなった。
 厳しい社会情勢にJR西労組が一石を投じよう。「春よ来い。天までかけろ」、「不況をぶっとばせ、関西から景気回復」と始めた京都駅ビル大階段駈け上がり大会は、いまや企業を超え地域を超えて「京都の冬の風物詩」として定着した。
 関係者の皆さんの心からの御支援・御協力に本紙から感謝を申しあげます。
―第1回大会からの記録―
<団体の部>
第1回 京都パープルサンガ(一般参加) 2分16秒60
第2回 ジョナサンズ福知山(JR西労組) 1分58秒20
第3回 京都陸協特殊部隊(一般) 1分59秒80
第4回 OXY(オキシー)阪急梅田(一般) 1分56秒60
第5回 OXY(オキシー)阪急梅田(一般) 1分57秒49

<個人の部総合>
第1回 成山祐治(京都パープルサンガ) 26秒45
第2回 奥野一臣(JR西連合:NESKO)  25秒03
第3回 柴田秀樹(JR西労組) 24秒22
第4回 酒井貞範(JR西労組) 24秒14
第5回 藤原武司(OXY阪急梅田) 22秒75

<個人の部45歳以上> 
第1回 斎藤和男 コケタネン(一般) 31秒05
第2回 長谷川義美(JR西労組) 27秒24
第3回 長谷川義美(JR西労組) 27秒33
第4回 長谷川義美(JR西労組) 25秒42
第5回 長谷川義美(JR西労組) 24秒33
<個人の部女性>
第1回 山崎香織(JR西労組) 41秒75
第2回  田中知子 京都陸協特殊部隊(一般) 32秒98
第3回  青山奈津紀 京都陸協特殊部隊(一般) 31秒79
第4回 杉本知美 京都陸協特殊部隊(一般) 30秒96
第5回 杉本知美 京都陸協特殊部隊(一般) 30秒34



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