|
ダイヤ改正の冒頭に会社側は、11月13日公表の中間決算にふれ「鉄道収入は5期連続の減収、新幹線は堅調であるが、京阪神以外の在来線は前年同期2.6%の減収、低迷に歯止めがかからない」とし、特に米国の同時多発テロ以降、関空線が影響を受けていると説明した。またアーバン線区では、11月前年同期で104%の速報推移にあたり、1日約39,000名を輸送するUSJ効果も指摘した。
説明を受けたダイヤ改正は、走行キロで特急・急行が約400キロ、車掌・士職で10数名の増が計画されているが、改正トータルでは約2,800キロの走行キロ減となり、具体的には地方において提案される。
各線区の説明を受けた改正内容は以下の通り。
|